ほっこりエピソード応募作品
応募作品
なりきりパパ
おとちゃんパパ(金沢市)
コロナ禍で第一子となる女の子が誕生し、3ヶ月が経ちました。
何がなんだか分からない中でも、
2人で協力しながら育児をしています。
そんな休日のある日。
2階で洗濯物を干していると、1階から賑やかな声が。
陰から覗くと、パパが娘に絵本を読んであげていました。
ママがいる前だと恥ずかしいのか、読み聞かせをしないのですが、娘と2人きりだからか、絵本の登場人物になりきり、声や表情を変え、一生懸命に読み聞かせているパパの姿、それを聞いて嬉しそうに声を出して笑う娘に、心がほっこり。幸せな気持ちになりました。これからも娘の笑顔のため、役になりきりながら絵本を読み聞かせてあげてね!
男3人家族
はる(白山市)
妊娠がわかり、1人目が男の子だったので、次は女の子がいいねぇと女の子の名前でお腹の赤ちゃんに夫と話しかけていました。ですが、性別は2人目も男の子で、わかった瞬間男兄弟の楽しみもありましたが、正直「またかぁー」とも思ってしまいました…。そう思ってしまいお腹の子にも申し訳ない気持ちもあり、女の子欲しかったなぁという思いもありもやもやしてました。
夫に「男の子だったよ」とすぐ報告すると、「え!また旺志朗(1人目)みたいなかわいい男の子生まれるとおもったらたまらんな??うれしい!」とすぐ言われました。思いがけない言葉をすぐ言われたのでびっくりしました!私も夫の言葉で、確かに男の子2人も絶対楽しいなと思えて幸せな妊娠生活を送れました。産後2人育児で大変ですが、毎日「晄(2人目)かわいいなぁ、旺志朗もかわいいなぁ。」と出勤時間ギリギリまででれでれしている夫をみて嬉しくなります。
危険だらけの風呂場
はーちくん(加賀市)
毎日子供とお風呂に入っているが危険な事だらけ。ユニットバスではなく昔ながらの古いお風呂な為滑って転んで泣き叫ぶ子供達に快適にお風呂に入ってもらうため毎週末自ら夫が床から天井までピッカピカに磨いてます。
そのお陰で毎日泣き声ではなく三人でカエルの合唱がお風呂場から響いています。
妻の喜ぶ顔、長男の笑顔を見たくて
リン(金沢市)
自分には、妻と子供1人がいます。
妻と結婚する時、家事は分担制にしよう!って2人で決めました。
自分が担当する家事は、食事、洗い物、ガスコンロと排水溝の掃除、ゴミ出しです。あとそれ以外は嫁です。
その生活を1年した頃には長男が産まれました。
嫁が実家に里帰りしているときは、上記以外にも、掃除、洗濯も自分でするようになりました。
そして、嫁が長男と家に帰ってきたタイミングで、もう一度家事の分担を見直ししました。
自分は、元気な長男を産んでくれた嫁には感謝しているので、嫁の家事分担から、お風呂掃除、洗面台掃除を自分が担当することにしました。初めは掃除に苦戦していたけど、嫁の喜ぶ顔を見たくて頑張っています。
その中でも、長男のお風呂入れも自分の役割で、体とかを洗っている途中におしっこをされても、無邪気に笑う長男の顔を見ていると、自然と笑って許してしまう自分がいます。
これからも、嫁の喜ぶ顔や無邪気に笑う長男の顔をもっと見たいので、育児や家事を頑張りたいと思います。
寝言
あっき~(津幡町)
平日は仕事を終えて帰宅すると、妻と子どもは大抵寝ているので、一人でこそこそと掃除や洗濯等をして、妻の家事負担を少しでも減らせるようにしています。
そして、平日夜に頑張った分、土日は子どもと遊ぶことが楽しみで、公園やお出かけだけでなく、よく一緒にソファに座ってテレビを見ます。
そんなある夜、妻がふと目覚めたとき、ちょうど私が寝言で、二人でよく見る番組の決めゼリフ『ガチャガチャ♪ピンピン♪ガチャピンチャンネル~♪』をとてもリズムよく口走ったそうです。
妻は半分寝ぼけながらも笑ってしまい、心がほっこりしたそうです。
パパのチャーハン
船長(小松市)
私の家族は、妻と上の子は4歳・下の子は2歳の4人です。
仕事柄平日の休みが多い私は、下の子が生まれてからたまには「妻の役に立ちたい」という思いから、休みの日に料理を試みました。
とはいってもこれまで独身時代にわずかにしていた程度の腕前で自分が食べられれば味や見た目は気にせず作っていたことしかありません。
妻や子供たちに食べてもらうと思うと、変に緊張しました。
いざ実践しますが経験不足は否めません。見てくれが悪い「チャーハン」の完成です。
しかし、以外にも子供たちには好評「パパのチャーハンおいしい」「また作って」と言ってくれました。
妻からも「ありがとう」と言ってもらえて感無量です。家族からの素直な言葉が充足感を与えてくれました。
気をよくしてその日以降は、休みの日はなるべく料理を担当するようになりました。
まだまだレパートリーは少ないですが、妻と子供たちに喜んでもらえるよう家事・育児を行っていきたいです。
トウモロコシ
takkan(野々市市)
上の前歯が2本抜けてる息子。家庭菜園で一緒に作ったトウモロコシの粒を、いやもうみなまで言うまい、このバカバカしさ。笑
ウンチマン
takkan(野々市市)
妻がやって欲しい仕事は何かな、そして自分ができることは何かな、と考えた結果、ウンチのオムツ替えを率先することにしました。家では「ウンチマン出番ですよ~」と呼ばれます。現在、3代目ウンチマンの登場ですが、手慣れたものです。
お風呂上がりの一芸
しばけん(金沢市)
やんちゃな2歳の息子がいます。
パパが仕事から早く帰ってくる日はいつも一緒にお風呂に入ります。
まだまだ顔にお湯がかかるのが苦手で、お風呂があまり好きではないのか、浴室から上がると嬉しくてすぐに走り去ってしまいます。
それを防止するために、最近パパがハマっているのが、フェイスタオルを面白く身体に巻いてママを楽しませることです。パパの1番のお気に入りは脇の下で巻くことです。すると女の子のように上半身が隠れるのですが、短いので下半身が丸出しになってしまうという姿が本人も面白いようで、巻いた途端走ってママの元に行き、リビングから2人の笑い声が聞こえ、パパは満足するのでした。
「ママを守れ」
ゆんちょ(金沢市)
パパが居なくなったらママを守れと息子たちに教えている夫。ママがご飯をつくっているのは、当たり前じゃないと教えている夫。
おかげで息子2人は「〇〇ありがとう」「ごはん美味しいよ」「ママ大好きだよ」と、毎日何回も言ってくれます。
ママはこんなに幸せで良いのでしょうか。こちらこそ、いつもありがとうございます。