パパといれる幸せ
我が家のパパは以前は土日も出勤、更に日々夜勤で日中しか家にいず、私たち家族はすれ違いの毎日を過ごしていました。
そんな中での年子育児はわたしにとって楽しく望んだことでもありましたが、そんな「幸せな家族」というイメージとは裏腹に、実際は毎日が闘いであり地獄の様でした。
そろそろわたしの中での限界に達する時、どうにか頑張って休みを取ってきてくれたパパ。「急だけど休みもらえたから、旅行いこう!」と。
口数少ないパパからのこの一言、なによりも嬉しく、旅行までの毎日が遠足の様に楽しみでしかなかったです。
数日後、家族で近場でしたがお出かけすることができ、リフレッシュもでき、また翌日から家事、育児に取り組めました。ちなみに帰宅後、旅行で溜まった洗濯はパパが率先して片付けてくれ、わたしは子供たちと爆睡しました。
パパも頑張ってくれてるから、わたしも頑張ろう!と、前向きに思えました。ありがとう、パパ!
現在、毎日毎晩仕事で忙しかったパパは子育てのしやすい職場へ転職しました。
転職したことで増えた家計の不安などはありますが、家族で一緒に過ごす時間は増え、子供たちが今日園であったことを嬉しそうにパパに報告している姿を毎日隣で見て過ごせる今になによりも幸せを感じます。今はなかなか旅行できないご時世だけど、数年後、子どもたちが大きくなってまた旅行できたらいいな。