石川県/(公財)いしかわ結婚・子育て支援財団

いしかわパパ子育て応援キャンペーン

ほっこりエピソード応募作品

応募作品

周りやからうらやましがられるイクメンパパ

niko(志賀町)

1人目が産まれて精神的、身体的にもお互いしんどかったけど、ママが生活リズムを変えると体調がしんどくなるのもあり、毎晩毎晩ミルクやオムツと夜泣きを1人で対応してくれていました。
ほとんど寝ずに仕事に行くのはしんどかったと思いますが沐浴する為に仕事も残業にならない様に頑張って丸1日フル稼働してくれてました。
2人目が産まれたばかりの今、上の子がストレス為過ぎない様に外に連れ出したり、お話を聞いてあげたりサポート力がママより上で頭があがりません。
今も朝もママや上の子の朝食を用意して、洗濯を干して、保育園に送って、帰って下の子を沐浴。
夜中もミルクを作りに行ってくれ、休みの日は上の子と買い出しをし、食事を作って大忙しのパパ。
いつもいつも家族のために頑張ってくれてありがとう。


家事シェアの先に

はるとくん(金沢市)

かぼちゃの裏ごし手伝って~とお願いすると嫌々やってくれた旦那。そのかぼちゃを一生懸命食べる我が子を嬉しそうに見る姿を見て、こちらも幸せな気持ちになりました。家事シェアの先には、分担してわたしの負担が減るだけではなく、旦那を含め家族みんなが笑顔になれる、そんな良いことがありました。


ぶどうだいすき

さっちゃん(かほく市)

夫は家族でぶどう農園を経営しているのですが、食物を育てている関係上あまりお休みがなく繁忙期は子供とあそぶ時間が取れないのですが、そんな中でも触れ合う時間を取るため息子が保育園から帰宅後、夫が息子とぶどう狩りをする時がありました。
夫が息子と手を繋いでハウスに入ると、キラキラした目でぶどうを指差し「ぶどう!ぶどう!ぶどう取る!」と言い一生懸命手を伸ばしていました。
夫に抱っこしてもらいぶどうを取るとすごい勢いで「ぶどうおいしいー!」とニコニコ笑顔でパクパク食べていました。
その夜寝る時になって、息子が夫に「おいしいぶどうありがと」と言っているのを聞いて私も夫も胸がいっぱいになりました。


ありがとうパパ

たんちゃん(金沢市)

38才での初出産で不安だった時、パパは出産前から育休を考えていてくれた。1ヶ月の育休は男の人にとって、勇気がいることだと思う。
ミルクをあげる時のコツや沐浴時の様子を話してくれたり、毎日家族3人だけの静かな時間だけど振り返ってみるとかけがえのない大切な家族の時間だったと思う。
今また、コロナで外出やイベントがなくなり色々制限があるが、家族3人で同じソファで絵本を読んだりする時間が楽しく、こどもの成長を一緒に楽しめている時間はお金ではかえない大事な時間だと思う。


あなたが悪い

かわした(内灘町)

我が家のアイドルそっちゃん(11ヶ月の長女) そんなそっちゃんとのお風呂はパパのお仕事。 ご機嫌な時は笑顔で風呂にやってくる天使ちゃんとは対照的に、ご機嫌ななめちゃんな時はもう泣いて暴れての大怪獣に変身。 この日は、そう大怪獣の日だったんです。 パパ対大怪獣との戦いを経て、お風呂から出ようとしたその時、パパがふざけてそっちゃんの泣き声を真似したんです。 それを目の当たりにしたそっちゃん、パパの顔面めがけて強烈なビンタで反撃。 パパまさかの28年間生きてきて、初の顔面ビンタに困惑しながらも、「初の相手がそっちゃんなら悪くないな。」 と、満更でもなさそうなパパ。 そんな親子ミュニケーションを見せられてもとママは困惑でした。 おまけに、人の顔を叩いたことなんて怒れませんよね。 だってどう考えたってパパが悪いんですから…(笑)


夫の赤ちゃんのハテナ

夏が恋しい(金沢市)

まだ私が妊娠中の時の話です。夫は赤ちゃんのことについて私に質問してきました。「うんちをしたら、赤ちゃんにウオシュレットをあてるの?」とか。オムツも新生児用と年配用しかないと思っていたようで、「赤ちゃんが大きくなったらオムツは年配用を着けるの?」など。あまりの質問に爆笑したことを思い出されます。産まれてからはオムツを変えたり、いろんなことで育児のサポートをしてくれて感謝感謝です。当時は笑ってしまいましたが、夫の積極的に育児に参加しようとの想いからでた質問だなぁと思います。今では男の子二人のお父さんです。


朝のルーティーン

Kたの父ちゃん(志賀町)

我が家の目覚ましは正確です。
毎朝5時30分には父親の顔を叩きながら「とーちゃ、とーちゃ」と1日の始まりを教えてくれます。
子供の朝の相手は僕の仕事です。1歳8ヶ月の息子は、日中はママにべったりなのに何故か朝は僕に甘えてきてくれます。おかげで朝の語学番組に詳しくなりました。おそらく息子のお気に入りは火曜日のスペイン語です。
最近は6時30分頃には玄関に突進し、「あえる、あえる」とカエル探しに誘われます。抱っこしながらカエルを探し、帰ってくるくらいで妻にバトンタッチ。その後、仕事をしながら妻から送られてくる力尽きて午前寝している息子の写真を確認。かわいい顔にニヤニヤして、欠伸を噛み殺しながら仕事に戻る。大変ですが幸せなルーティーン、今後も守っていきたいと思います。


ちょうどいい味付けバランス

アキポンタ(金沢市)

リモートワークになったことで、これまでよりも家事・育児に積極的に参加しやすい環境が出来たこともあり、週に何度かは夜ご飯を作るようになりました。
はじめは、自分好みの濃い味付けにしてしまい、子供たちは、食が進むけれど、妻は薄味が好きなので、食が進まず、次に薄い味付けにすると、妻は食が進むけれど、濃い味付けが好きな子供たちは食が進まず・・・。
そこから、しっかりと、料理本を読むようになり、その料理にあった「ちょうどいい味付けバランス」が大切で適正な分量の調味料を入れることが大事だと、その時初めて気づきました(笑)
そして、そこからは薄味の料理も、濃い料理も、妻、子供たちもしっかりと食べてくれるようになりました。
今では、味付けが、濃い薄いの問題ではなく、その料理に合った「ちょうどいい味付けバランス」が大切だよと、パパ友に伝えています(笑)


お約束とは

けんけん(白山市)

妻が風邪をひいて寝室で寝ているときに、子ども達(2と4歳)は、風邪がうつるといけないから入っちゃいけないよというパパとのお約束をしっかり守って、ドアの前で泣くのを我慢して、早く治ってほしいのかオモチャを並べていました。
お約束も守って優しい子達だなと思いました。
翌日、妻の風邪は治りましたが、次は私が風邪で寝込んでしまいました。
寝室で寝ているとき、ふと目が覚めると顔の周りに子供達のお気に入りのぬいぐるみが大量にありました。
その時は、とてもうれしく思いましたが、この前の風邪がうつるから入っちゃいけないよというお約束は!?(笑)
ですが、その甲斐もあってか、すぐに風邪は治りました。(笑)


子どもを育てたのは、パパです。

みー(金沢市)

双極性障害という病気を持っている妻の私。
3年前、無事に男の子を出産できたのはよかったものの、初めての育児と睡眠不足が重なり、出産後半月ほどで病気が再発してしまい、入院することになってしまいました。
周囲に子どもの面倒を見てもらえる人もおらず、パパは会社に掛け合ってくれ、会社では男性初の育児休暇(7ヶ月間)を取得してくれました。
私は入院していたため電話で状況を聞くことしか出来ませんでしたが、怒涛の毎日だったと思います。
幸い私は2ヶ月ほどで退院することができたのですが、退院したからといってすぐに育児ができるわけではありません。
パパは私が徐々に育児ができるようにサポートしてくれました。
1番大変な時期に育児をしてくれたパパに感謝してもしきれません。
パパ、どうもありがとう。